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私の宝物「賞にはいった生徒さんの原稿のコピー」です^^


私はもう10年、原宿にある東京デザイン専門学校の昼間部の漫画科の生徒さんたちに、2年生にマンガ制作を教えており、賞にはいったり、デビューした作品の原稿のコピーを毎年生徒さんからいただいております^

そして夏休みに入る前の7月に、これを在学中の2年生に見せることにしています。

それで今日引っ張り出して、専門学校へもっていき、生徒さんたちに見せてきました。

シーンとして、1枚1枚じっくり真剣に見ていました^^

最初からうまい人はおらず、ここまで描くのに1作ごとにご本人も驚くほど、すごくうまくなられます。

なので

今がんばれば、みんなこんな風になれます。

 賞に入ったり、担当さんがついたりするのはそんな遠い道ではないです」

と、はっぱをかけてきました^^

おススメが、8月20日にあるコミティアの出張編集部に持ち込むことです。

編集部の担当さんのご批評を聞くだけで、すごくまた夏休み明けにうまくなる生徒さんも多数です。

「ただ好きで描いていたマンガ」が、編集部の担当さんからご批評をいただき「読者に読ませ、デビューを意識したマンガ」を描くことに、意識が変わることができれば、私としてはしめたものです。

コミティアで担当さんがつけば、もっといいです。

そうしたら次の卒業制作は、今描いている作品と別人のようにうまくなります^^

定期的に作品をしっかり上げている方は、賞に入ったり、担当さんがつくことは、そんな遠く離れた別世界ではないです。

そして最後にお友達の漫画家さんで、まんがわんに「邪心の花嫁」を連載中の冬織透真さんのデビューしてから、数年の漫画の原稿のコピーを何枚か混ぜておきます。

「プロの原稿は、すごいでしょう^^」

と、見せてきます。

毎年少しずつ増える私の宝物です^^

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